オランダ

昨年の8月の上旬にオランダ旅行してました。

情報が少なく、調べるのが結構大変だったので、ブログに色々残しておこうかなと思ってます。

次に行く人の助けになればと。


本当はベルギーまで行ってみたかったのだけど、基本的にヘタレなんで、7月末に続いたドイツやニースのテロでタリスに乗るのは無理だなと考えて、オランダ国内の美術館ばかりに行ってました。

(それでも鉄道利用するときは、常にトイレから遠い席にしようとか通勤時間は避けるとか気をつけました)


オランダに行って一番感じたことは、日本にいるとなかなか他人に親切に出来ないということ。

プロテスタントだからなのかわからないけど、とても規律正しく、基本的に他人に親切な人たちだなと感じました。

フランス語を勉強していたのもあり、私はフランスと言う国にシンパシーを感じてますが、

でもあの人たちはヨーロッパの中でも癖がある人たちなんだと実感。

静かにすべき場所で無暗に大きい声なのはイタリア人とフランス人で、狭い通路を絶対に譲ってくれないのはフランス人なんだもん。

自分は中の人ではないけど、なんだかフランスを外から見たような気持になりました。

日本って素晴らしいとか親切だとかいう番組が近年非常に増えたけど、それが本当に正しいのか、日本以外の国は不親切で時間にルーズなのか、当たりまえのことだけど考えさせられる旅でした。

ちなみにハーグのトラムは、かなり時間通りでした。

またカジノについて論争になってますが、オランダにもカジノは沢山あります。中には入ってないですが日本のパチンコの方が下品だし、空港もハーグのクアハウスの横にあるカジノも落ち着いてました。(マカオみたいにド派手で人が集まったりしてない感じです)

頻繁に起きるテロを見ていると一神教って弱いなと思うこともあるけれど、

日本のような宗教・道徳観を持つ国は別の何処かに流れ始めると弱いなと思うときもあり。

上手く説明出来ないことが多いけれど、言葉と芸術のあり方について常に考えている私にとっては、非常に面白い経験でした。

何より、英語勉強しないとダメですね(笑)





変な建物が多くて、電車の外を見るのが楽しい。

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