ウィーン旅行記 ⑤

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次の日は雨だったので、のんびり朝食を食べてそのままウィーンに戻ることにした。

駅に行く途中で日本人の方に、数時間の乗換待ちの間に観光をしたいが何処に行けばいいかと呼び止められる。

話を聞くとトランジットの4時間だけ滞在するとのこと、駅まで戻ってバスで中心街に行ったほうが良いことを伝えたが歩いて行くと言うので、持ってたザルツブルグ市街の地図を渡して別れた。

あの方、大丈夫だったかな・・・?


ウィーンのホテルに戻って一休みして、国立図書館の大広間(プルンクザール)とアルベルティーナに行くことにした。
図書館、あまり綺麗に撮れてない
企画展、プロパガンダについてのポスター
アルベルティーナの広間


パルメンハウスなど見ながらブラブラしてたのだけど、夕方になると日が照るので木陰でゆっくりする地元の人たちが羨ましくなってきた。

こういうときにボンヤリ出来ないのよねー。

ウィーン大学に行ったけど売店は休み、ヴォティーフ教会も休み・・

行くところもなかったので市立公園に行き、銅像の数々を見て回った。

ウィーンはニカーブ(イスラムの目だけ出ている女性の服装)の人が多いなと思ったり、アイスクリームを買って食べたり。

パルメンハウス
ヴォティーフ教会の尖塔
モーツァルト
ハンス・マカルト
シューベルト
有名なシュトラウス
レハール。この辺になると見向きもされない。落書きされてる…

ブルックナー。こちらも全く人気なし。



帰りはミュラーバイスルでご飯。

私はターフェルシュピッツ、夫はシュニッツェルを注文。

野菜足りないなと思ってサラダを注文したら、良くわからない味の酸っぱいジャガイモがてんこもりだった。

テラスの席で食べていると、遠くからベサメムーチョを演奏する団体が近づいてきていた。

あれが来たらヤダなぁと思ってると店に近づいてきたのでお会計に走る。

ターフェルシュピッツ

シュニッツェル



16時を過ぎには暑くなるけど、木陰は本当に涼しい。

あても無くウィーンを堪能した一日。

 

途中で見かけたサリエリの看板

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