ウィーン旅行記②

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関空では饂飩を食べて、日本食としばしの別れを惜しむ。

これは毎回の恒例。

それからモバイルWi-Fiを受け取り、カミソリ忘れたという旦那のためにドラッグストアに行ったりと、結構時間がかかってしまい、ぎりぎり搭乗口へ。

フィンエアーは席が狭い気がするけど、過剰なサービスでもなく適当な距離感が良かった。

CAさんの制服も凄く可愛い。

初めてのフィンランド語に衝撃を受けながら離陸。

乗り継ぎのヴァンター空港は小さくて、北欧インテリアを使用した内装が素敵だった。

日本人の利用も多いらしく、手荷物検査を終えて乗り継ぎ便の搭乗口を確認しようとすると、日本語ネイティブのフィンランド人と思われる女性が案内に立っていた。

初めてのヘルシンキでのパスポートコントロール、なかなか列が進まない。夫が先に行ったところ、フィンランド訛りの英語で、かなり色々なことを聞かれたらしい。私のときには「Can you speak English?」と聞いてきたので、「Just a little.」と答えると、「彼と一緒に旅行だよね?」と言われたので、「そうそう」と答えるだけで終わった。

ちなみにお年寄りはスルーしてるようだった。

飛行機を待つ間、ムーミンショップや免税店をチェック。

搭乗口の直ぐそばに免税店があるので誘惑が多い。

そこからウィーン行きの飛行機に乗り、3時間程度で到着。

空港からはバスでウィーン西駅に。ホテルは西駅から徒歩3分のところ。

旧市街から地下鉄で3駅ほど離れているけれども、非常に便利な場所。

喫煙大国オーストリア(注:当時 これから禁煙化の流れになりました)には珍しい禁煙ホテル。

東京やパリの狭いホテルで慣れているので充分すぎるほど快適だった。

なにしろ掃除が行き届いている。

着いた当日は、西駅の中にあるスーパーでビールと水、スナック菓子を購入。(ちなみに西駅の中は大型スーパーや衣料品店、パン屋、タバコ屋、フードコートなどあり超便利です)

スーパーでクレジットカードは使えるかと聞いたところ、自分でカード読み取り機に入れて操作しろと言われた。レジのおばちゃん超怖い・・・。


※2014年夏の時点でウィーン西駅はターミナル駅でしたが、現在はウィーン中央駅がターミナル駅となってます。

ウィーンから別の街に移動する際は、どちらが便利か調べることをお勧めします。(ÖBBの路線サーチが便利です)

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