WARREN TRICOMI NEW YORK に行ってみた
西梅田ハービスエントのウォーレン・トリコミNYに行ってきました。
ウォーレン・トリコミと言えば「シザーハンズ」のもモデルと言われる凄腕美容師らしいですが、所詮ここは日本のフランチャイズ。
どんなものかはわかりません。
ハービスエントの上階、ビューティーのお店が並ぶ静かな(閑散としたとも言う)一角に店があります。
わかりにくいと言えば、非常にわかりにくいです。
お店に入って初めに目に付いたのが、スタッフの女の子たちの足元。
美容院は立ち仕事なんでスニーカーなどを履いてる子も多いのですが、ここでは思い思いのパンプスやフラットシューズを履いているようです。
美容院の若いスタッフってお金がないんだろうなとか思わせられることも多いのですが、ここは制服もあるので非常に上品に見えます。
よく見ると若いスタッフの女の子たちの髪型も、普通の美容院で見かける感じの金髪とかピンクなどの自由にやってます風ではなく、黒茶ベースの丁寧にブローされたカールヘア。
アラフォーのおばちゃんにとっては、めっちゃ好印象で安心感あります。
案内された椅子に座ると(結構クッションがしっかりしてる)、カウンターには「Ms.Blanche様」と書かれたカードが。
これ、いい。
名前を間違われたとき、サービス業の人に向かって訂正するのって凄く気を使うんですよ。
恥かかせてはいけないなと思ったり、相手に変に気を使われるのも面倒なもんです。
ちなみにこのカード、帰り際に「次回は○月ごろにいらしてください、担当は○○」みたいに書いて渡してくれます。無駄がないのもいいですね。
それから丁寧なカウンセリングの後にシャンプーへ。
このシャンプー、2種類×複数ラインあって、カタログ見せながら選ばせてくれるんですよ。
で、変な売り込みをしてこない。(←ここ、結構重要ですね。)
その後は、割と普通ににパーマとカットと進みました。
文句があるとすると「出てきたお茶が不味い」ということぐらいでしょうか。
紅茶とかコーヒーとか頼んで加糖の缶コーヒーをカップに入れただけのものが出てくるのは、どうしても許せないです。お茶くらい煎れたらいいのに。
店内で見かけたスタイリストの女性の髪型が肩くらいまでのボブだったんですけど、スタイリングがアメリカのマダム風で非常にいいなと思いました。
日本の美容院の女性の髪形って子供っぽくないですか?
何がなんでも若く見せてやるぞみたいな勢いで。
そういう店に比べて非常に落ち着いていて、年相応のスタイルが出せるのではないかしらと期待してしまいましたね。
あと、どの美容院でもシャンプーやら変なサービスやらの売り込みされるとスッと引くものですが、そういったこともないし、まして次回予約していってくださいってのすらなく、あっさりしてて気分良かったです。
(美容院って有り得ないような非科学的なことを言って専売品やサービスを売りつけようとしたり、しょーもない地方局のアナが店に通ってるとか自慢したりしますよね。申し訳ないけど、色んな意味で少し勉強した方がよくない?と思うことも多々あります。)
今回は大きくヘアスタイルをチェンジしなかったのですが、今のところ仕上がりは非常に良い感じ。
暫く様子見てみないと何ともいえないですが、ここ数日は非常にスタイリングもラクですね。
美容院は暫く通ってみないと本当にわからないので、半年後に期待大というところですよ。
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