オーケストラの森

N響アワーの枠で始まった新番組。

「日本国内のプロ・オーケストラにスポットを当て、その活動と演奏を紹介していく」



本日取り上げられたのは、日本フィルハーモニーでした。

日フィルの名前を聞くと、熱いものがこみ上げてきます。

田舎で育ったので、生のオケを聞ける機会が殆どありませんでした。

そんな私にとって、年に一度は必ず公演に来てくれる日フィルの存在は非常に大きなものでし

た。演奏会の予定を知りたくて、ファンクラブ?のようなものに入っていましたし。



N響アワーも毎週のように見ていた記憶があります。

中学三年生のときかな、珍しく博多にN響が来たので、母にお願いして一人で聞きに出かけた記憶があります。

どうしても生で聴きたかったのです。

東京では毎日のようにN響も日フィルも聴けていいなーと、年間プログラムを読みながら勝手に妄想をしていました。私が東京に住んだら、これとこれとこれを聴いて・・・と。



本当に日本の片田舎で演奏してくれた日本フィルハーモニーと、毎週タダで見れるN響アワーには今でも感謝をしております。

最近、いつでも聴けると思うとなかなかコンサートに出かけなくなってしまいましたが。

というか、大阪に住んでからオケのコンサートをを生で聴いたの何回あるだろう・・・・。

もしかしたらゼロかもしれません。

中学生の私が今の私を見たら、悔しがって回し蹴りをして帰っていくと思います。



・・・で、N響アワーはどこに行ってしまったのでしょうか?

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