ナルニア国物語
子どもの頃、わくわくしながら本を読みました。
何度も何度も読み直しては、挿絵を手がかりに場面場面を想像したものでした。
初めて読んだのは小学校の低学年ごろだったと思います。この本を読むには幼すぎて「外套」と「街灯」の違いがわからずに混乱もしたのですが(そもそも身の回りに外套がないので。。)、沢山の外套がつるされた樟脳の匂いのするタンスとはどんなものなのか、見物人が訪れるお屋敷とはどんなのか、フォーンって?巨人って?魔女って??と想像をしながら胸をときめかせました。
瀬田貞二の訳も優しくて親切で、子どもの想像力の糧になるものだったと今でこそ思います。エドが食べてしまう魔法のプリンはトルコの甘いお菓子だそうで。不思議だったんですよね、なぜ魔法で出てきたプリンをむしゃむしゃ食べれるのか・・。プリンだったらお皿とスプーンはいるよねぇ?と一生懸命考えていました。
高校生の頃、BCCの「ナルニア国物語」のドラマを見ました。美しかったけど、最後に河を小船で渡るシーンがあまりにお粗末で期待外れと感じた記憶があります。
とうとう映画化されてしまった本作品、長年のファンとしては悲しい気もしますが、どんな仕上がりなのか気になるところです。
何度も何度も読み直しては、挿絵を手がかりに場面場面を想像したものでした。
初めて読んだのは小学校の低学年ごろだったと思います。この本を読むには幼すぎて「外套」と「街灯」の違いがわからずに混乱もしたのですが(そもそも身の回りに外套がないので。。)、沢山の外套がつるされた樟脳の匂いのするタンスとはどんなものなのか、見物人が訪れるお屋敷とはどんなのか、フォーンって?巨人って?魔女って??と想像をしながら胸をときめかせました。
瀬田貞二の訳も優しくて親切で、子どもの想像力の糧になるものだったと今でこそ思います。エドが食べてしまう魔法のプリンはトルコの甘いお菓子だそうで。不思議だったんですよね、なぜ魔法で出てきたプリンをむしゃむしゃ食べれるのか・・。プリンだったらお皿とスプーンはいるよねぇ?と一生懸命考えていました。
高校生の頃、BCCの「ナルニア国物語」のドラマを見ました。美しかったけど、最後に河を小船で渡るシーンがあまりにお粗末で期待外れと感じた記憶があります。
とうとう映画化されてしまった本作品、長年のファンとしては悲しい気もしますが、どんな仕上がりなのか気になるところです。
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