ヴィレッジ ヴァンガード

最近どこにでもあるのでありがたみが薄れた、本と雑貨・その他の店。



雑貨は殆ど買わないけれど(本当は好きだけど家にあっても置く場所がない)、本についてはメガ書店でないと見つからない、しかも探すとなると哲学のコーナーと社会学と芸能のコーナーに分かれていてもっそわかりにくい、みたいなのがたったの2,3歩で見つかるので便利。

ただ仕事の帰りとかにジャケットはおった姿で行くと、若い子らに不審者を見るような目で見られる。そして同年代のスーツ姿の方にすら「珍しい!」という目で見られる、大人になったら不思議な場所である。



正直、女子短大の制服着た(きっと就活帰り)の女の子たちが、きゃいきゃいと「拷問」とか「エロ系」とかのコーナーで立ち読みしているほうがコワいと感じる今日この頃。



あーでも、最近、「こういうの読んでたり知ってたらマイノリティー」とか「同類」とかいうカテゴリーなくなってきましたなぁ。もはやアングラとか不条理とか存在しないのかも。それがイイのか悪いのかわからんけど。

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