CHERRY LOVE'S YOU
変なところにこだわりがあって、化粧ブラシだけは付属のものを使わない。
だって使いにくいでしょ、あんなに小さいの。
小さなチップで小さな鏡を見ながら化粧をすると、顔は不自然に、背中は丸くなってしまう。
10年ほど前は、自分の顔を化粧するための化粧筆が少なかったと思う。
化粧品ブランドで筆を売っている店も沢山あるけど、殆どが化粧を仕事にしている人たちのものと同じ。
使いやすいのに、すごく使いにくかった。
誰かに化粧をするためには、筆って絶対的な長さが必要。
距離だってとらなきゃいけない。
でも自分の顔を化粧するために17、8cmもの軸の長さでは使いにくい。
仕様も細分化されすぎてる。
値段も高い。
そんなこんなで化粧ブラシの殆どはIPSAを使っていたのだけど、やっと熊野筆のメーカーで丁度いいものを見つけた。
熊野筆の会社やバリエーションが増えてきてる。
値段も下がりつつあるよう。いい傾向だ。
今回買ったのは、「タウハウスの‘CHERRY LOVE'S YOU’」。
ちょっと軟派だけど、大きさと毛先の具合がいい感じ。
値段もお手ごろ。
今、気になっているのは同じ熊野筆として有名な「尺の小鼻専用洗顔ブラシ」。
ハタチすぎた頃から小鼻の汚れが毛穴スッキリパックで取れなくなった。
大人になると、角栓は出来ないのに汚れが溜まるのよねぇ。
ちょっと関係ないですが、日本は化粧パフの世界シェアも7割を誇るそうです。
意外なメイク大国、日本。
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