うつぼ公園の銅像
以前から気になっていたものに、うつぼ公園の銅像がある。
昼間は銅像の周辺で一休みする人が後をたたず近づいたことがないのだが、日が暮れると人が少なくなる。
帰り道にうつぼ公園を横切ろうとして通りがかり、何度ぎょっとしたことか。
とてもリアルなつくりで、ぱっと見たところ公園で遊んでいる家族にしか見えない。
大きさは普通の人間より微妙に大きめなので、完全に近づいてしまうまでに気づきはするのだが、ぼんやりと歩いていると、なぜか動かない家族がすぐ側にいて、本当にびっくりする。
昼間は、服のみに色がついている不自然な銅像として、それはそれで異色。
公園に行く人は必ず知っている名物、になっている。
デイリーポータルZに、写真と作者が載っていたので調べてみた。
作者のHPに、かなりの作品が掲載されていた。
が、殆どの作品では顔は黒くない。
ちょっと顔は黒めだけど、髪の色と顔の色は違うようだ。
・・・・色剥げた?予算ケチった?
いやいや、まぁ作品リストを見ていると、そんなに変でもない。
有名な絵画を3D化した作品も多い。
作品の中に、マネの「草上の昼食」を3D化したものがあるのだが、これなんかうつぼ公園の林の下にあったら面白いのではないかと思う。
なんと、「OSAKA Museum」にもあるという。・・・って、大阪市立美術館?
http://www.cityofsculpture.org/...
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