パリ国立歌劇場
パリのオペラカンパニー。
オペラ座とオペラ・バスティーユの二つの劇場を有する。
オペラ座はナポレオン3世の第2帝政を称える記念碑的建造物として1875年に完成。
シャルル・ガルニエによる設計のため「ガルニエ宮」(Palais Garnier)とも呼ばれている。
劇場の天井画はマルク・シャガールによるのが有名。
オペラ・バスティーユ(Opéra Bastille)は1989年にフランス革命の記念に完成た。
オペラはバスティーユの新オペラ座で上演されることが多く、旧オペラ座ではバレエが上演されることが殆ど。
しかし、単に「オペラ」というときには、オペラ広場の旧オペラ座を指すのが一般的。
私も勘違いしていたのだが、第二帝政下を舞台とした19世紀の仏文学に良く出てくる「オペラ座」というのは、ペルティエ街にあった現在より更に古いオペラ座のことらしい。(「タンホイザー」などが初演されたのももちろんこのオペラ座である)
3月にバスティーユにバレエを見に行きます。
ガルニエ宮では歌舞伎公演をやっているため、ガルニエ宮に訪れるチャンスがあるかはわからないです。
バスティーユでは平行してオペラも上演されているのですが、そのオペラを見るか、
「カルメン」や「ホフマン物語」などが初演された「オペラ・コミーク座」にオペレッタを見に行くか悩み中。
決められません。
日記に、チケット奮闘紀を記載してます。
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