オーケストラ・アンサンブル金沢

音楽監督は岩城宏之。

本拠地は金沢だが、国籍を問わずメンバーを集めており、アンサンブルの良さには定評がある。

コンポーザー・イン・レジデンスという、外部作曲家に新曲の依頼をする日本では非常に珍しいスタイルを持っているのだが(座付き作曲家とも言えるが、オケの運営や理念を聴取されるので、ちょっと意味合いが違うか。)、その作曲家もそうそうたるメンバーだ。

新実徳英が現コンポーザー・イン・レジデンス、過去には一柳慧、外山雄三、武満徹、池辺晋一郎、黛敏郎、林光、三善晃、間宮芳生など。(揚げたメンバーに偏りがあるなぁ。)



9月の大阪公演のチケットをとりました。

プログラムはオールモーツアルト、指揮は岩城。

今年は仕方ないですね、他のものを聞きたい気分ですが。

ちなみにショスタコービッチ生誕100年なんですよ。

オーケストラとしてはそちらのほうを聞きたいです。



あー、オケやりたいーー。





追記

先日、岩城先生がお亡くなりになりました。

チケットの発売元から電話があり、払い戻しはなし・指揮者は井上みっちーになったということ。

岩城先生で無いと意味が無かったのですが・・・

(正直、お亡くなりになる前に一度聞きたいとチケットをとりました)

追悼の意味をこめて、聞きに行くつもりです。

オーケストラ・アンサンブル金沢の更なる活躍と、岩城先生のご冥福をお祈りします。

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