監督不行届
私もオタクだったのであまり気にならなかったのだが、
夫はオタクだ(断言)
私の勤める部署はIT部。
ネルシャツにチノパン、ディバッグで小太りのという、どう見てもアキバ系の方々が沢山いる。彼らはネルシャツを着ていても健康的に女の子を好きだし、デイバッグを持っていても趣味は車・バイクで一般的な嗜好。デスクのPCの上に食玩のガンダムが並んでいるのは多少気になるところではあるけれど、普通の生活と普通の生き方を望んでいる。
決して自分の趣味に人生を奪われたりはしない。
彼らは自分の人生を脅かさない女の子を好み、自分の人生を見失わない程度の趣味と仕事というバランスの取れた生き方をちゃんとしている。その程度の生き方は、オタクというよりも十分普通の生き方だ。
オタクとは多分、生き方の問題なのだ。
毎日数キロ走って、マニアックなスポーツに没頭し、やたらに記憶力がよくて自分の見た映画やアニメ、さらに漫才のネタも覚えている夫は、いわゆるアキバ系な見かけの方々よりもずっとオタクだ。奴は自分の趣味思考に生き方を左右されるオタクな性質をうまく隠しながら生活しているが、流石に嫁にまで隠そうとは思っていないらしい。
そして微妙に教育されつつある嫁・・・アンノ家で繰り広げられる光景は我が家も同じなのだ。
ジャンルは違えども、オタクの影響力は激しい。
本当は王立宇宙軍のDVDがうちにある時点で夫がオタクということに気づくべきでした。
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