アフターダーク



村上春樹の新刊。



梅田の新しい書店で購入して、近くのスタバで一気に読んだ。読後、地下鉄のエスカレーターで突然泣きだしてしまった。

私はどうして「ベッドにもぐり込む」ことができなかったのだろう?

なぜ村上春樹は私達姉妹のことを知っているのだろう?

子どもっぽい共感の仕方だなと思いながらも、忘れたかった姉妹の記憶がよみがえった。



一見リアリティーの無い小説だが、普遍的なものが描かれているのかもしれない。

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